沼周辺には、気をつけていると、案外しばしばキジが見つかる。田圃の畦や、湖岸の茂みなどに。「ケーン」とかん高い声で鳴くので、見つけやすい。警戒心が強いようだが、にもかかわらず人の近くにいたりもする。
大型で、オスは華やかな模様、赤いとさかがある。尾羽が長い。
メスはなかなか見つけにくい。地味な茶色で、茂みに隠れていることが多い。
湖岸の田圃の中の道で、駐車していた車の脇を走って通った。車から撮ったもの。どんどん近づいてくる。(2005年6月5日)
鉄塔の足のところに立って、背伸びをして周囲を警戒する。このときは、メスが近くの茂みにいた。(2005年6月12日)
稲刈りをした後の田圃に、自然に稲が生えて実るが、それを食べに来た。夢中で食べていて、近づいてもすぐには逃げない。(2005年11月4日)
田圃の畦のようなところにいる。こちらを警戒して、逃げる体勢になっている。(2006年3月20日)
田圃で、歩き回って虫を捕っているようだ。近づいても逃げない。羽の模様がよく見える。(2006年3月26日)
4月下旬。草に花が咲いていて、その中を背を丸めて隠れるように。(2006年4月24日)
時々警戒して首を伸ばして辺りをうかがう。(2006年4月24日)
羽の模様。結構複雑。またきれい。(2006年4月24日)
これも羽の模様がよくわかる。(2006年4月29日)
顔のアップ。とさかはどうなっているのだろうか。さわってみたいようだ。(2006年4月29日)
花の中で、首を伸ばして辺りをうかがう。首だけ見えることも多い。(2007年6月9日)