5月の中旬、ひどり橋に行ってみると、コブハクチョウが小さな雛6羽を連れている。見物人が数人いた。生まれたばかり。そこにいた人によると、数日前に卵からかえったという。小さいけれど一人前に泳ぎ、もう自分で餌を食べている。
母親の後をそろって追いかける。泳ぎはうまいものだ。(2006年5月15日)
(2006年5月15日)
岸の草を食べる。父親は、少し離れて警戒する。(2006年5月15日)
柔らかい草を食べるようだ。スギナが水面に浮かんでいて、これを食べているが、スギナは母親が岸から取ってばらまいたものだ。(2006年5月15日)
小さくて可愛い。(2006年5月15日)
泳ぎの訓練か? やや早く泳いで、少し遠くへ。生きていくためには、いろいろなことを早く覚えなければいけないのだろう。(2006年5月15日)
釣り人の前を通過。このコブハクチョウのペアは元々人間に良くなれていた。釣り人には特に慣れていて、ほとんど気にしていない。(2006年5月15日)
この頃、巣は亀の甲羅干しに使われていた。巣の中に卵らしきものが見えるが、あれは卵なのだろうか。(2006年5月15日)