岸辺に見かけない黄色の花がたくさん咲いていた。本で調べると、ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)のようだ。
アメリカ原産の1年草で、日本では1950年代に気づかれ、その後関東以西の本州や四国に帰化しているのが確認された。田圃や湿地を好むようだ。
4弁の黄色の花。端正な形をしている。よく見ると特徴のある形の実がなっているのが分かる。(2006年8月27日)
水辺近くから、少し離れたところまで、群生していた。(2006年8月27日)
(2006年8月27日)
(2006年8月27日)
花は直径2.5cmぐらい。花弁は4枚。花弁と花弁との間には隙間がある。(2006年8月27日)
岸近くにびっしりと生えている。手賀沼ではまだあまり見かけないが、今後増えるかも知れない。(2006年8月27日)
(2006年8月27日)