走出枝[そうしゅつし]と言われる細長い枝を出して子株が次々にでき、地面を覆い尽くし、黄色の花を咲かせる。その様が地面を縛っているように見えることからこの名前がついた。ジシバリよりも大きいオオジシバリというものもあるようだが、区別がよく分からないので、写真は両方混在している。
手賀沼の岸近くや周りの田んぼのあぜなどによく見られる。
水際に黄色い花をつける。たぶんこれはオオジシバリ。(2006年5月4日)
畑の斜面か。これもオオジシバリのようだ。(2006年4月24日)
よく見ると、きれいな花だ。(2006年5月21日)
これはジシバリだと思われる。その名のように、地面を縛っているようにびっしりと。(2006年5月15日)
これもジシバリか。(2006年5月15日)