夏の葦原で、けたたましく鳴く。大きな葦原があると、あちこちで鳴いているので、すぐ分かる。葦原の中にいて見えないこともあるが、だんだん上の方に上ってきて、葦のてっぺんあたりで鳴いていることも多い。また、周囲の木など、高いところに留まって鳴いているのもよく見かける。鳴くのは雄で、なわばりを主張し、雌を呼び込むために鳴くらしい。
葦の茎の中段に巣を作って卵を産む。幼鳥や餌を運ぶ親の姿も見られる。
去年の枯れ葦に留まって鳴いている。足の力が強い。目が小さくて丸い。口の中が赤い。けたたましく鳴く。(2006年5月25日)
葦原で、葦のてっぺんで鳴いている。葦原の中にいて、鳴き声だけで見えないことも多い。(2006年5月25日)
前から。(2006年5月15日)
鳴いていないところ。後ろから。(2006年5月25日)
(2006年5月25日)
昨年の葦が枯れ残って、まだ今年の葦がのびていない。5月末。(2006年5月25日)
幼鳥。7月始め。このころになると雛がかえって、幼鳥が見られる。まだ親が餌を運ぶようだ。(2005年7月9日)
これも幼鳥。(2005年7月9日)
巣。葦の茎の中段に巣を作る。雛の嘴が見える。(2005年7月10日)