手賀大橋

 手賀大橋は、手賀沼の中央を南北に横断する県道の橋だ。かなり長くて、歩いて渡ると沼の真ん中から遠くを見渡せる。真下を見ると水面がだいぶ下に見え、カイツブリやオオバンなどが泳いでいたりする。ここから見る冬の夕日がきれいだ。カメラマンが点々といることもある。
 自然公園の真ん中にあるので、デザインに気を遣ったようで、鉄骨のアーチがいくつも連続した形になっていて、遠くから見るときれいだ。それで、写真の背景になってしまうことが多い。
 南のたもとに道の駅があり、北側には水の館がある。手賀沼の中心といってもいいだろう。
 手賀大橋の写真を何枚撮っただろうか。近くから、遠くから、また主役や脇役として、知らず知らずに橋の写真を撮ってしまう。これは、たぶん場所が手賀沼の中心だし、何よりもデザインがいいことによるのだろう。これをデザインした人に感謝。

平成13年3月竣工。その前には古い橋があった。県道なので、千葉県が造ったのか?(2006年3月4日)

雪の降った日の翌日。交通量は結構ある。(2006年1月22日)

夕日を浴びる手賀沼。このとき手賀大橋を渡れば、たぶん夕日が見えるだろう。もう少し経つと、落日が見えるのでは。
ここにいつもスワンがつながれている。たまに本物のコブハクチョウが通ることもある。(2005年10月25日)

近くに大きな柳がある。この柳がなかったら絵にならない。いつもお世話になっている。(2005年7月3日)

上を渡る人、下にいる人。互いに見えないけれど。(2005年7月3日)

人も、車も結構通る。(2005年12月11日)

真下はこうなっている。コブハクチョウの休息場所だ。(2005年7月3日)

9月。澄んだ空。(2006年9月16日)

蓮の群生地の背景に橋。季節によって見え方が違う。これは10月で、蓮が枯れ始めている。(2006年10月7日)

水の館の展望台から。上から全景を見ることが出来る。(2006年10月8日)

葦原と手賀大橋。どうしても葦原を大きく取り入れて手賀大橋は背景になってしまう。だから、なかなか主役になれない。(2003年12月13日)

冬の沼は、こんな感じだ。大橋の西側の沼が見えているが、橋の向こうにも沼が大きく広がる。(2003年12月13日)

大橋の近くに蓮の群生地がある。花が咲いている。葉が大きくて、緑が鮮やかだが、花は数が少なくて、あまり華やかではない。(2004年7月19日)

これも同じ。7月か。緑濃く、空気が湿っていて、何となくかすんでいる。(2004年7月19日)

これは冬。風が強く、荒れた天気。湖面は波立つ。ガマの穂がほうけているので、2月頃か?(2005年2月5日)

水の館の前に噴水がある。噴水が上がった写真がうまく撮れない。適当な背景がある場所が見つからない。(2005年4月3日)

橋は、歩道付きの片側2車線。かなり立派な作りだ。(2006年10月8日)

県道の橋で、車も多い。(2006年10月8日)

雲がきれいだった。(2006年10月15日)

12月、朝7時過ぎ。朝日で、黄色っぽく光って見える。(2006年12月2日)

夜景。ライトアップしていた。橋脚のところが白鳥の羽を広げた形に見えるのは偶然だろうか。なかなかきれいだ。この写真は珍しく橋が主役だ。(2005年2月11日)

網。この網は、魚を一時的に生かしておくもの。魚を捕ってきて、とりあえずこの網に入れて、生かしておき、ある程度まとまったら出荷するようだ。(2005年7月10日)

手賀沼と言えばなんと言っても葦だ。枯れかかっているが、それもまたいい。(2005年10月15日)

夕暮れ。沼の夕暮れはなぜか寂しさが漂う。(2005年10月21日)

ススキの穂が、日に当たっている。日が傾いている頃のようだ。(2005年10月25日)

4月はじめ。岸辺に緑の草が生えてきて、タンポポも咲き始める。(2007年4月1日)

橋桁の下から沼を見る。(2007年5月4日)

これも、橋桁の下から沼を見る。(2007年6月17日)

6月の夕暮れ時。(2007年6月16日)

ヨットと橋。こんな写真を何枚撮ったことか。季節や天気が変われば感じが違うので、つい撮ってしまう。(2007年6月17日)

蓮の群生地。これは6月。まだ葉が出たばかりで、遠くは何となくかすんでいる。(2005年6月12日)

ほぼ同じ場所で、冬。蓮は枯れて茎が残る。空気が澄んでいて、遠くまでくっきり。(2005年11月19日)

水の感じがでている?照明装置が映っていて。(2005年12月11日)

春だったが、突然暗くなり、雨が降り出し、遠くに雷鳴が。写真を見ただけではわからないが。(2006年4月8日)

水に映る橋。アーチが重なる。(2007年6月23日)

8月の夕日。(2007年8月4日)

10月、朝5時半頃。遠くに人がいるが、朝日をねらうカメラマンが、準備中か。(2007年10月21日)

11月、朝6時半頃。まだ暗い。(2007年11月17日)

見えている木は、ニセアカシア。写真ではわからないが、白い花をたくさんつけている。(2008年5月18日)

日の出。(2009年5月9日)

日の出直後、橋本ラックも朝日を反射して光る。(2009年5月9日)

シダレヤナギが風になびく。(2012年4月7日)

橋を支える構造。(2012年4月15日)

朝、霞んでいる。(2014年12月28日)

2006.5 作成、2008.6 追加、2018.6 1ページ化し、追加削除