コチドリ(小千鳥)

 日本のチドリ類では最小。眼の周囲に太い黄色い環があり、すぐわかる。小石などの上で卵を抱いて繁殖する。
 手賀沼では、沼の岸辺やまわりの田んぼなどにいることがある。それほど珍しいわけではないが、近くに寄ってくることは少ない。

目のまわりが黄色いので、見ればすぐ分かる。(2015年3月23日)

背中は独特の茶色っぽい色。(2015年3月23日)

首を傾けて。これはこちらを見ているのだろうか。(2016年6月12日)

横から見ると案外細い。(2016年6月19日)

3羽近くにいるのは珍しいように思う。(2013年3月23日)

これはペアか?(2014年4月17日)

顔のアップ。横から。(2016年6月19日)

顔のアップ。前から。餌を採っていたので、くちばしに泥が。(2018年4月5日)

顔のアップ。(2016年6月19日)

田んぼで餌を採る。朝日を浴びて。(2018年4月22日)

卵を抱いている。巣と言うほどのものを作ってはいない。(2016年6月26日)

生まれたばかりの雛。たぶん生まれて2日ほど。もう歩き回り、自分で餌を採っているようだ。(2018年5月16日)

生まれたばかりの雛。頭でっかちで、足がしっかりしている。(2018年5月17日)

雛を前側から見たところ。産毛に覆われている。(2018年5月17日)

雛の近くに母親がいて、何かあると雛は母親の腹の下に潜り込む。今潜ろうと首を突っ込んだ。(2018年5月17日)

父親は近くで警戒。(2016年6月19日)

近くで警戒する父親。時々、警戒のためか、大きく鳴く。(2016年6月19日)

雛がだいぶ育った。向こう側が親。(2016年6月26日)

雛の羽もしっかりしてきた。(2016年6月26日)

2018.5 作成