ミヤマガラス(深山鴉)

 カラスの一種で、全体が黒い。嘴が白っぽく見える。。冬鳥として渡来する。農地などで群れで地上に下りて昆虫や落ち穂などを採食する。
 手賀沼や、手賀川の周辺の田んぼで、冬に群れでいる。100羽を超える大群の時もある。遠くからでも発見しやすい。電柱や電線に留まったり田んぼに降りたりする。トラクターが田んぼを耕すと、虫を求めてやって来る。

田んぼの中の電柱に群がって留まっている。(2017年12月15日)

電線に留まっている。ここから田んぼに降りてえさをとることが多い。(2017年11月15日)

くちばしが白っぽい。(2017年12月15日)

くちばしは先端がやや黒っぽいが、元の方がはっきりと白っぽい。(2018年1月12日)

毛や羽は光沢がある。(2018年1月1日)

これは若鳥のようだ。くちばしの基部の上野部分に羽毛が生えている。(2018年1月12日)

鳴いている。(2016年1月31日)

仲が良い。つがいなのだろうか。(2016年1月31日)

トラクターが耕した直後の田んぼに降りて餌をとる。(2016年1月31日)

田んぼの中の農道に降りている。休んでいるのか、餌をとっているのか?(2017年11月19日)

大群で飛ぶ。遠くからでも分かる。(2016年1月31日)

田んぼに降り立つ。(2017年11月19日)

群れで飛ぶが、飛んでいる姿は普通のカラスと似たようなもの。(2017年11月19日)

2018.1 作成