秋の昇陽は一瞬しか撮れない

 9月の下旬、早朝5時半頃沼に行く。天気はいい。そのうち朝日が出てきて、瞬く間に太陽の光が強くなっていって、太陽に向かってカメラを向けることができなくなった。朝日は、水平線から上り始めてほんのわずかの時間だけしか写真に撮れない。この時期、夏場と違って、空気が澄んできたからだろう。

日の出前。雲もなく、空気が澄んでいる。(2010年9月26日)

振り向けば、西の空には月が。ほぼ満月。まだ薄暗いので、かなりはっきりと見える。(2010年9月26日)

太陽がわずかに顔を出す。(2010年9月26日)

瞬く間に上っていく。(2010年9月26日)

水平線上に日が昇る。蜘蛛が巣を張っている。(2010年9月26日)

振り返ると、相変わらず、月もよく見える。(2010年9月26日)

朝日を浴びて。葛の葉が茂る。(2010年9月26日)

葛の葉に、夜露がいっぱい。朝日に光る。(2010年9月26日)

ダイサギが飛ぶ。餌場に向かうのか。(2010年9月26日)

たぶんダイサギ。羽を休める。(2010年9月26日)

岸辺の葦。朝日に逆光。(2010年9月26日)

バン。(2010年9月26日)

岸辺の風景。(2010年9月26日)

これも。(2010年9月26日)

朝日を浴びて、何となく黄色に見える。(2010年9月26日)

水面はどうしてこんな風になるのだろう。光線の状況や気象条件によって微妙に変化する。(2010年9月26日)

いい天気だ。月はだいぶ下がってきて、明るくなってきたので、ぼんやり。(2010年9月26日)

2010.10 作成