オーストラリアに生息するハクチョウ類の鳥で、日本でも公園の池などで放し飼いにされているのをよく見かけるという。その名の通り、真っ黒でハクチョウの形をしているが、コブハクチョウに比べると、だいぶ小さい。
手賀沼では、3年ほど前に1羽見かけたが、その時はすぐコブハクチョウに追い払われて、うまく写真が撮れなかった。今回も1羽だったが、人に慣れているようで近くから撮ることができた。手賀沼に飛来するのは、珍しいのではないかと思われる。
前から。真っ黒で、くちばしと目が赤い。(2010年1月17日)
後ろ姿。羽の一部に白い部分がある。(2010年1月17日)
岸に近寄ってきて、浅瀬の底から餌をとる。(2010年1月17日)
餌をとるために、水中に首をつっこむ。何があるのか。(2010年1月17日)
顔のアップ。目が赤いのがよくわかる。くちばしは赤いが、先の方に白い部分がある。(2010年1月17日)
羽のアップ。よく見ると、真っ黒でもなく、微妙な色合い。光線にもよるだろうが。(2010年1月17日)
黒い鳥ばかり。1羽はコクチョウ。その他はオオバン。(2010年1月17日)
オナガガモと。オナガガモと比べてみても、あまり大きくないのがわかる。(2010年1月17日)