ヒドリガモ(緋鳥鴨)

 雄は派手な感じで、額がクリーム色、顔から頸が茶色。雌は全体に褐色。日本で最も普通に見られるカモ類だそうだが、手賀沼では、冬の一時期、一カ所でしか見られないようだ。岸からだいぶ離れたところにいるので、近寄れない。いつも集団でいる。水面で休んでいることが多い。

手前が雄。額がクリーム色で、目立つ。真ん中が雌。(2007年3月4日)

一直線になって、休んでいる。首を体につっこんで。この下に張り網の誘導網があり、直線的にその浮きがある。そこに沿って、休んでいる。(2007年3月4日)

中央で、雄と雌が向き合っている。(2007年3月4日)

少し波立った中を、集団で移動。(2007年3月10日)

これは、珍しく1羽だけでいた。たぶん一時的に群れから離れたのでは。(2007年6月9日)

泳ぐときもゆったり。風もない、いい日だ。(2007年11月25日)

列になって、休む。(2007年12月2日)

こんな風に群れになっている。狭い範囲を泳ぎ回っている。水面に浮いた植物の種を食べているのかもしれない。(2007年12月8日)

集団でいるので、飛び立つときも一斉に。(2008年1月19日)

2009.5 作成