コゲラ(小啄木鳥)

 コゲラはキツツキの仲間で、日本では一番小さいキツツキらしい。首を激しく振って、木を突っつき、中の虫を掘り出して食べる。手賀沼沿いの緑道の木で見かけることがある。

桜の木を突っついている。比較的地味なので、見つけにくい。(2007年2月24日)

首を激しく振って、柳の太い枝を突っついている。(2007年2月12日)

葦の枯れ枝の中にいる虫を捕ることもある。オオジュリンのように。(2007年2月12日)

木にイラガの繭がくっついている。(2007年12月31日)

ここにもイラガの繭。そのうちそれを突っつき始めた。(2007年12月31日)

穴があいて、中の幼虫を引き出し始める。(2007年12月31日)

出てきた。引っ張り出して、これを食べる。(2007年12月31日)

次はどの枝に・・・(2007年12月31日)

2009.2 作成