あまり目立たないが、注意していると見つけることがある。日中は草などの茂みで休んで、夕方や早朝に活動することが多いらしい。確かに、昼間はガマの根本などで休んでいる姿を見ることがある。また、飛んでいるところも見かける。
幼鳥と成長で色や模様が違い、成長の模様になるまでに3年ほどかかるという。幼鳥は白い斑点があり、ホシゴイと呼ばれる。いずれもあまりきれいな感じではない。
カラスほどの大きさで、小さいわけではないが、近くにいることは珍しく、目立たないので、写真に撮ることが比較的難しい。
成鳥。頭や背中が黒っぽい紺色。足が黄色い。(2007年8月26日)
幼鳥。褐色で、白い模様が点々とある。ホシゴイと呼ばれる。(2008年12月6日)
成鳥。目玉の赤っぽいのが目立つ。右に幼鳥がいる。こんな風に休んでいることが多い。(2007年8月14日)
水路の縁に留まって、魚をねらっている。夢中になっているためか、近寄っても逃げない。(2008年3月2日)
アップ。こんなに近寄れたのは、このときだけ。(2008年3月2日)
幼鳥2羽。ゆったりと。(2007年9月22日)
幼鳥ばかり多数。夕方の風景。この近くにねぐらがあるようだ。(2008年12月6日)
夕暮れ。逆光で撮ってみた。(2008年11月1日)
夕暮れに網に留まって、魚をねらっているのだろうか。(2008年11月1日)
飛んでいることもたまにある。(2007年9月8日)
飛んでいる幼鳥。羽も結構大きい。(2007年11月4日)
成鳥と幼鳥が並んで飛ぶ。集団で飛んでいることもある。(2007年9月15日)