秋曇天
１１月初旬、朝日を見ようと、日の出前から沼に行くと、どうも天気が悪い。空が一面雲で覆われ、雨が降りそうなほどではないが、日の出時刻を過ぎても暗い。霧が多少出ているようで、遠くはかすんでいる。その日はずっと曇りだったが、仕方なく、昼過ぎまで歩き回って写真を撮った。晴天とは違った写真が撮れた。
薄暗い中を、ユリカモメが飛ぶ。人間より、暗くても目がいいようだ。（2008年11月3日）
天気が良ければ、このあたりに朝日が昇るはずだったが。（2008年11月3日）
（2008年11月3日）
この季節、セイタカアワダチソウがきれいだ。黄色の花が鮮やか。（2008年11月3日）
ダイサギ。朝食か？ なかなか魚は捕れないが。（2008年11月3日）
コサギ。一休み。（2008年11月3日）
アオサギ。（2008年11月3日）
（2008年11月3日）
水の色が変わっているのはどうしてだろうか。不思議とこういう現象が良く現れる。あの部分は水深が浅いのかもしれない。（2008年11月3日）
カンムリカイツブリ。盛んに潜って、小魚を捕っている。（2008年11月3日）
カルガモとカワウ。すれ違っても知らんぷり。（2008年11月3日）
（2008年11月3日）
空は雲で覆われている。朝８時頃だから、天気が良ければもっと明るいはずなのに。（2008年11月3日）
カワセミ。朝は活発に活動している。（2008年11月3日）
ススキもだいぶほおけてきた。（2008年11月3日）
葦には穂が出、ガマは一面枯れている。沼の秋。（2008年11月3日）
コブハクチョウの親子。子供も大きくなって、遠目には親と区別が付かない。（2008年11月3日）
張網。（2008年11月3日）
張網がこんなに近くに３つあるのは珍しい？（2008年11月3日）
コサギが２羽。（2008年11月3日）
静かな朝だ。（2008年11月3日）
カワセミ。背中の青がきれいだ。これ以上近寄れないのが残念。（2008年11月3日）
浚渫をして、土を期し近くに移している。たぶんそこに、ガマなどの植物を植えるのだろう。（2008年11月3日）
蓮が枯れて、濃い茶色。（2008年11月3日）
（2008年11月3日）
（2008年11月3日）
蓮の枯れた葉が。（2008年11月3日）
まだホオジロカンムリヅルがいた。アフリカの鳥だと言うが、これから冬に向かって、寒さは大丈夫なのだろうか。長く沼周辺にいて欲しいが。（2008年11月3日）