沼の縁や、大津川の堤防上などに、人が通るだけの小さな道がある。だいたいは草に覆われていて、草に埋まってしまっていることもある。何となく野の雰囲気がして、それが好きだ。
大津川の堤防上の道。草の穂が道を隠す。(2005年10月15日)
これも大津川の堤防上の道。こんな道がずっと続く。(2006年5月15日)
これも同じ。夏になって、人が歩く部分を中心に草刈りが行われたようだ。左右には草が高く茂っている。(2006年9月16日)
これも同じ。ここは歩く人が多いためか、土が露出している。(2007年7月7日)
両側はススキの穂。(2007年12月1日)
沼の堤防上の道に上っていく小道。手前に下りていくと田圃の中の道になる。この道はたまには車が通るのだろうか。2本の轍か。(2007年6月2日)
大津川の堤防上の道から、堤防を下って河川敷に至る坂道。釣り人が通る。(2007年4月29日)
堤防の下から大津川へ延びる小道。この先に釣り台があるのかも。(2005年10月15日)
沼の岸の田圃の間の小道。ジシバリが黄色の花をつける。(2008年4月29日)
沼に突き出た土手の上の道。左のセイタカアワダチソウの向こう側に水路がある。その水路の土手。思い出の多い小道だ。左下の水路にはヒクイナがよく出た。セイタカアワダチソウにはベニマシコが来た。小道の突き当たりから、すぐ近くで、冬にクイナの魚を捕るところがしばしば見られたことがあった。夏には、コアジサシが次々と飛んで来たこともあった。今でも過去を思い出しつつ期待してここに行くが、たいていは期待外れ。まあ、そんなものだが。(2011年11月26日)