影絵

 背景が明るいと、逆行になって、真っ黒に写る。まるで影絵のように。

朝焼けの空が水面に映る。岸辺の葦がシルエット。(2007年10月6日)

2羽のカワウ、朝日の差す中を餌場に向かうのか。(2007年10月6日)

ダイサギが着陸態勢に入る。(2009年5月9日)

トビがカラスに追い立てられている。トビの方が大きいが、カラスの方が強い。カラスは集団で追い立てることが多い。(2016年3月12日)

夕暮れ時、水面が橙色。コサギが片足で立つ。今日一日疲れたのか、あるいは物思いにふけるのか、ふとそんな想像をしてしまいそう。(2007年11月25日)

これも夕暮れ。コサギと、ユリカモメが3羽。(2007年12月15日)

夕暮れ。空が染まり始めている。雀はまだ元気がいい。(2007年12月15日)

朝、もう日がだいぶ上った。漁師が舟を走らす。(2008年1月14日)

初夏の朝によく見られる風景。影絵+墨絵。(2009年5月2日)

湖面静か。前の年の葦が枯れて残っていて、その根元から今年の葦が緑に育ってきている。(2009年5月2日)

朝日。(2009年5月10日)

アブラゼミがうるさいほどに鳴いている。(2009年8月15日)

冬、湖面の一部が凍っている。たたずむアオサギ。3羽のカルガモ?(2010年1月17日)

葦の緑の新芽が伸びてきている。(2010年5月16日)

コブハクチョウ。1羽は寂しそう。(2010年6月6日)

秋の朝。(2010年9月12日)

カルガモ3羽。湖面は青空と雲を映す。空気が澄んでいるのが分かる。(2011年9月24日)

ススキの穂が出てきた。(2011年9月30日)

5月の朝。この季節は空気が湿っていて、晴天でも朝日がくっきりと撮れる。カメラマンが通りかかった自転車の人と話している。(2012年5月6日)

点々とサギ。この場所は日中晴れれば常に逆光。単に撮ると、こんな写真になる。(2015年12月28日)

2008.5 作成、2017.9 追加