ボケとブレ

 手ぶれが生じたり、ピンぼけになったり。基本的には失敗作だが、思いもよらずきれいな画像になっていたりする。たまには意図的に撮ることも。

夜景を撮ったつもりだが、ひどい手ぶれ。手賀大橋の橋脚が白く光っている。(2005年2月11日)

朝日を浴びる手賀大橋。風がなく、水面が鏡。ピンぼけの方がかえっていいのでは。細部が見えないだけ、全体の雰囲気がわかって。(2006年12月2日)

冬の朝日が顔を出す直前、水平線にあったわずかな雲がまず赤くなる。(2006年12月24日)

白い蝶と黄色い蝶が戯れる。こんなにいい配置、ポーズになることは滅多にない。ピントが合っていればと、これは残念。でもきれい。(2007年10月6日)

これは意図的に。朝日が草の葉についた露に当たって、光っている。それをボケさせて撮ったもの。光る点が丸いボールになって、空中に浮かぶ。(2007年10月6日)

これも同様。細かな露が多数。朝日を浴びる。(2007年10月21日)

不思議な写真。水面に朝日が射す。枯れた葦の茎が。(2009年12月29日)

これは何を撮ったのか全く分からない。草の花なのだろうか? 色合いがいい気がして。(2014年9月14日)

2008.5 作成、2017.9 追加