シジュウカラ(四十雀)

 冬場、沼周辺の木や葦原で、虫を捕っている。せわしなく動き回り、突っついたりして虫を捕るようだ。時には集団でいて、冬場にはよく見かける。小さい鳥で、じっとしていないので、写真が撮りにくい。

頭は、やや紺色がかった黒と白で塗り分けられている。黒い色に埋没して、目が目立たない。腹の中央部分が喉から尾にかけて黒い。(2007年2月12日)

背中は黄緑色がかった灰色。顔の模様がはっきりしている。(2007年1月13日)

葦に留まっている。(2007年2月12日)

枯れ葦に留まって、嘴で茎を突っついて、中にいる虫を捕って食べる。オオジュリンと同じように。(2007年2月12日)

(2006年12月2日)

小さな鳥で、普段は木を点々として虫を捕っているようだが、こんな風に枯れ葦の中にもよくいる。(2007年1月4日)

(2007年1月8日)

後ろ姿。羽に模様がある。全体に模様がはっきりした鳥だ。(2007年2月12日)

柳の枝から枝へ動いて、虫を探す。(2007年3月10日)

後ろ姿がいい。背中の黄緑と、羽の模様と。(2007年6月17日)

これは幼鳥。成鳥より、色がはっきりしない。首の周りの黒がないところがあって、頬から腹へかけて、白がつながっている。(2008年5月18日)

目がはっきりと見えるように撮るのが難しい。目が黒、周りの色も黒なので。(2008年12月28日)

背中の黄緑がきれい。(2009年1月12日)

小さな虫を捕まえた。枯れ葦の中にいたのではないか。(2009年1月12日)

枯れ葦を渡り歩いて、突っついて茎の中の虫を探す。オオジュリンのように。(2009年2月22日)

2007.2 作成、2009.3 修正