2005年の秋、手賀沼のひどり橋から手賀大橋の間の遊歩道の脇に、イノシシが逃げ出し住み着いているという表示が張り出された。少し経って、大がかりにイノシシ狩りが始まった。結局捕れなかったようだが。
表示された看板。近日駆除しますとある。これは大変だ。
それにしても、どこに飼われていたのだろうか。何の目的で。(2005年11月13日)
少し経って、行ってみると何やら変わったことが起こっている。どうやらイノシシ狩りが始まったようだ。
点々と派手な格好をして銃を持った人が並ぶ。葦原の中では、人と犬がイノシシを追い出そうとしている。出てきたところを銃でしとめるという算段か。(2005年11月22日)
銃を持って、じっと葦原を見つめる。
専門家のようで、遠くから頼んできたのでは。(2005年11月22日)
そのうち、葦原から犬が出てきた。仕事を終えて。(2005年11月22日)
葦原に、よく見ると人が見える。
イノシシと間違えたら大変。それで派手な格好をしているのか。あるいはイノシシを脅かそうとしているのか。(2005年11月22日)
だんだん犬も上がってきた。イノシシは出てくる気配もない。(2005年11月22日)
犬はほとんど上がってきた。仕事を終えて餌をねだっているのかも。
そのうち人も上がってきて、イノシシは捕れなかったようだ。お疲れ様。(2005年11月22日)