カワセミ(翡翠)

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 きれいな鳥だ。背がコバルトブルー、腹がオレンジと、鮮やかな対比。長い嘴。沼の中に立つ杭の先や、岸の木の枝や葦に留まって、じっと水面を見つめ、魚を探す。見つけるとさっと飛び込んで、捕まえればくわえて戻ってくる。まあ、滅多に採れないようだが。
 手賀沼や大津川には、結構いるようだ。低く飛んで、鮮やかな色をしているので、飛んでいるのを見つけることもよくある。
 小さい鳥で、大きく写真を撮るのが難しい。沼の中の杭などに留まっているときは近寄れないし、岸に留まっていても、気がつくとすぐ逃げる。じっくりとねらえるチャンスがあればいいが、といつも思う。

これは珍しく近くから撮れた。このように、人工的なものに留まっていることも多い。警戒心は強いようだが、案外人間と共存しているようだ。(2006年12月24日)

この後、もう一歩近寄ったら逃げてしまった。残念。(2007年1月8日)

後ろ姿。青が鮮やか。(2005年12月2日)

じっと水面を見つめ、魚を見つけると・・・(2005年12月29日)

さっと飛び込む。
このときは魚が捕れなかったようだ。(2005年12月29日)

魚を捕まえた。
暗くて、しかも逆光で、写真はうまく撮れなかった。(2006年6月10日)

夕暮れのカワセミ。どんな色もみな黒いシルエット。(2005年11月27日)

人工物でも、気にせずに留まる。棒の先端に留まるのが好きだ。(2005年11月13日)

細い葦でも平気で留まる。小さいから軽いのだろう。(2006年1月8日)

水面からだいぶ遠い。魚を探すと言うより、休んでいるのかも知れない。(2006年1月8日)

細い葦でも、器用に留まって、魚を探す。(2007年2月17日)

水の館の前。背後に手賀大橋が見える。ここによくカワセミが来た。最近見ないようだが。(2007年2月17日)

もっと近寄れればいいにに、近寄れない。そんなことが多い。カワセミ自体は珍しくはないが、近寄れることは珍しい。(2007年5月13日)

このあと一歩近寄ったら、逃げてしまった。よくある経験。(2007年6月9日)

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