マガモ(真鴨)

 沼には冬場にいる。数はそれほど多くないが、あちこちで見られる。
 名前からすると、鴨の代表なのだろうか。食用として古来から狩猟され、また人により飼いならされてきたようだ。手賀沼でも、昔は採っていたらしい。アヒルの先祖はマガモで、アヒルとマガモのかけあわせがアイガモ。
 メスは地味だが雄は派手で、オスがいればすぐ分かる。

頭が緑色に見えるのがオス、茶色がメス。ゆったりと泳いでいる。(2005年12月29日)

これがオス。頭が緑で光沢がある。光線の加減で、青っぽく見えることもある。嘴が黄色。尾羽がくるっと巻いている。(2005年10月25日)

これはメス。全体に褐色。嘴は橙に黒が混じる。(2005年10月25日)

オスとメス。足は赤い。オスのには白い輪がある。(2005年10月25日)

ペア。見つめあって?(2005年11月5日)

網の近くで。(2005年11月22日)

メスが先に逝くことも多いように思える。(2006年3月8日)

ひっぅりかえって、底の餌をとる。草の根を食べるのか?(2007年3月10日)

雄が2羽。ゆったりと。(2007年12月8日)

ゆっくりと集団で移動。(2008年12月1日)

田圃で。(2006年3月26日)

通常水面を泳いでいるが、これは田圃を歩いている。珍しい。(2006年3月26日)

メス。若いのかも知れない。(2006年1月8日)

前の2羽はカルガモ。後ろは、よく分からないは、マガモのエクリプスなのだろうか。それより、アヒルのようでもあるが。(2006年3月20日)

静かで、まるで置物のようだ。(2006年5月21日)

オスの頭が青っぽく見える。光線の加減でこう見えることもある。(2006年3月12日)

風でかなり大きな波。そろって風上を向いている。(2008年12月28日)

オス。光の加減で頭が青っぽい。(2014年12月7日)

顔のアップ。(2015年2月1日)

ペアが飛ぶ。(2016年1月28日)

冬から春にかけて、ペアが多い。群れでもよく見るとペアの集まりのようだ。(2018年2月21日)

静かに、浮かぶ。(2018年2月21日)

2006.10 作成、2007.2 修正、2009.5 追加、2018.3 追加