ヒヨドリ(鵯)

 ヒヨドリは、沼に限らずあちこちにいる。灰色っぽくて、どちらかというと目立たない色だが、割合大きくて、独特な鳴き声で鳴くので、わかりやすい。手賀沼には、周囲の木にたまに留まっている。夏にはめったにいないようだ。

よく鳴いている姿が見られる。(2015年6月13日)

芽吹く直前の柳の木に留まっている。(2006年2月19日)

芽吹き始めた柳の芽を、突っついて食べる。この季節、よく柳の木に来る。(2006年3月8日)

シダレヤナギの芽をくわえている。(2017年4月2日)

2羽。枯れ草につかまっている。(2006年12月23日)

バックと色合いが同じようになっていて、穏やかで落ち着いた感じの写真になった。(2007年1月28日)

湖畔のツバキに留まって、花の蜜を吸っていたが、沼を一瞬見る。(2010年3月22日)

顔のアップ。くちばしが黄色いのは花の花粉をつけているからのようだ。花の蜜を吸うので。ただ、2月中旬なので、この時期何の花だろうか。あるいは花ではないのか。(2007年2月17日)

くちばしに花粉。(2014年3月8日)

桜の蜜を吸うので、くちばしが黄色になっている。桜の花粉がつく。(2009年4月5日)

体をひねって桜の蜜を吸う。(2016年4月9日)

くちばしを桜の花の中心に突っ込んで、蜜を吸う。(2018年3月31日)

腹の部分のアップ。点々と白い模様がある。地味な鳥だが、よく見ると複雑な模様。(2008年3月2日)

後ろ姿がいい。(2008年1月26日)

シダレヤナギに3羽留まっているのが見えるか。遠くからでも鳴き声がして、ヒヨドリだとすぐわかる。(2008年12月20日)

ハゼのみを食べる。(2015年12月28日)

この実は、何だろうか。ヒヨドリのお気に入りのようだ。(2016年12月15日)

この木の実もお気に入りのようだ。何羽も留まって、食べている。(2017年12月7日)

2006.10 作成、2009.5 追加、2018.9 追加削除