柳絮(りゅうじょ)とは、柳などの種を運ぶ綿毛のこと。北京名物として知られ、以前に5月の連休に北京に行ったとき、あちこちで白い綿毛が風に乗って北京の町を漂っていた。日本では見たことがなかったが、手賀沼の遊歩道を歩いていたとき、白いものが飛んでくる。よく見ると柳絮だった。
柳絮の元はこの柳の木。枝垂れ柳とは違った種類の柳だが、手賀沼の周りには結構あるようだ。(2006年5月21日)
柳に白い綿がなって、その中に小さな種がある。それが風で木から離れて空を舞う。(2006年5月21日)
綿の中に小さな黒い種がある。(2006年5月21日)
(2006年5月21日)
風で舞う。ピント合わせが難しくて、うまく写真が撮れない。(2006年5月21日)
風が吹くと、一面白いものが飛ぶ。吹雪のようだ。5月で暖かいけれども。(2006年5月21日)
道に落ちて、芝生との間に吹きだまる。雪のようだ。(2006年5月21日)
(2006年5月21日)