堤防から下を見れば、葛が生い茂っている。手賀沼や大津川ではそんなことがよくある。どこにでもあるものだが、よく見ると花が咲いていたり、実をつけていたりする。
6月、つるが出てきて、黄緑の葉をつけ始める。(2006年6月10日)
7月、蔓が伸び、緑の葉をたくさんつけて、生い茂る。大津川の堤防と川の間は一面葛。(2005年7月9日)
大きな三つ葉の形をした葉。朝露が点々と。(2005年7月9日)
8月には花が咲く。下の方から咲き始め、そこが散ると順次上の方が咲く。これは咲き始めで一番下の部分が咲いている。(2005年8月16日)
これは咲き始めから少し経っていて、一番下の部分が咲き終わって、真ん中が咲いていて、その上はまだつぼみ。(2006年9月5日)