ムナグロ(胸黒)

 4月、5月頃の田植え前後に田んぼで集団でいるのがたまに見られる。近づくのが難しく、あまり近くには寄れない。
 雌雄同色だが夏羽と冬羽があり、夏羽は、顔から腹までの下部分が黒く、その上部に白い縁取りがある。冬羽は、体下面が淡黄褐色で腹部が褐色がかった白色。中間的なものもあるようで、よく見るといろいりいるようだ。

5月、田植えを終えた田んぼにいる。みんな夏羽。(2014年5月17日)

5月、田植え前。(2017年5月1日)

田植え前。首を伸ばして。(2017年4月30日)

くちばしが黒い。(2017年4月30日)

歩き回って、何かえさを捕っている。(2017年4月30日)

光線の加減もあるようだが、背が黒っぽいものも、黄色っぽいものがいる。(2017年5月1日)

これはほとんど黒に見える。(2017年5月1日)

畦に留まっていることもよくある。(2016年5月5日)

右はキョウジョシギ。ムナグロの群れがいるときに、よく見ると中にキョウジョシギがいることも多い。(2017年5月14日)

これは畑にいる。普通は田んぼにいるのだが。(2016年5月8日)

朝日を浴びて。(2017年5月1日)

水が入った田植え前の田んぼ。(2017年4月30日)

真っ黒に見える。(2017年5月5日)

こちらは黄色っぽく見える。えさをとっている。(2017年5月1日)

こういうのが典型的な夏羽なのだろうか。(2017年5月1日)

これは変わっているが。幼鳥なのだろうか。(2017年5月1日)

飛んでいる。(2016年5月8日)

集団で飛んでいるところ。(2016年5月8日)

飛ぶ姿、4羽。(2017年5月5日)

2017.11 作成