沼は新緑

 4月の末、手賀沼のあたりも、芽吹きの季節を終えて緑が次第に濃くなってゆく。ちょうど連休の頃。冬鳥はもういなくなってしまったが、さわやかないい季節だ。

大津川。葦もだいぶ伸びてきた。(2007年4月29日)

堤防のスギナ、そしてまばらに葦。(2007年4月29日)

岸辺の柳も緑を濃くする。(2007年4月29日)

岸近くの杭の頭に草。そのうち花もつけるだろう。(2007年4月29日)

冬に枯れた葦を焼き払った後に、新芽が出そろって、一斉に伸び始めた。(2007年4月29日)

コブハクチョウの子育ての季節が始まる。増水ですが沈まなくて良かった。ぎりぎりのところで助かっているようだ。(2007年4月29日)

ガマの芽が出てきた。手前は昨年の枯れ残り。(2007年4月29日)

木も新緑、その下の岸も新緑。水も温かくなってきた。(2007年4月29日)

釣り人も、ゆったりと釣りが出来る。対岸の街も新緑に包まれて。(2007年4月29日)

枯れ葦の向こうに、緑が日一日と濃くなってゆく。(2007年4月29日)

2008.5 作成