《手賀沼自然ふれあい緑道》

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【緑道】

手賀沼の南側に、沼の堤防上に「手賀沼自然ふれあい緑道」がある。県立で千葉県が管理していて、新しくきれいに整備され、散歩、ジョギング、サイクリングなどによく利用されている。

(2006年5月15日)

【左側の拡大図】

(2006年5月15日)

【右側の拡大図】

(2006年5月15日)

【標準断面図】

複雑な構造をしている。河川区域、道路(県道)、都市公園(県立)が複雑に組み合わされているようだ。
沼に沿った堤防上に、沼側から、自転車道と遊歩道がある。これらは、物理的には一体となった舗装道路で、ただ線で区分されている。
これらより沼と反対側に、堤防の斜面と北千葉導水路があり、さらに田圃との境界には農業用の水路がある。
遊歩道から北千葉導水路までの部分は都市公園。沼から北千葉導水路までの部分は河川区域ではないかと思われる。
沼に最も近いところが自転車道だが、ここを遊歩道にしてくれたらいいと、歩いていていつも思うが、そうすると都市公園を道路が分断してしまうのでこうなってしまったのかも知れない。もっとも、遊歩道も自転車道も、利用者は区別なく利用しているので、実質的な支障はないが。
緑道とは、自転車道部分と都市公園部分を指しているように思われるが。(2006年5月21日)

【自転車歩行者専用道路】

これは自転車道部分についてなのか、自転車道部分と遊歩道部分の両方についてなのかよく分からない。たぶん、前者では? そうすると、自転車道についても歩行者が通行可能と言うことになる。いずれにしろみんな歩いているが。(2006年5月21日)

【利用に関する注意事項】

これを見ると、遊歩道部分も自転車が通行していいようだ。自転車道と遊歩道が線で区分されているが、歩行者も自転車も、どちらを通ってもいいということだろうか? 実際そうなっているが。(2006年5月25日)

【河川占用許可の表示】

緑道は、河川区域内にあり、河川の占用(土地を借りるようなもの)の許可を得ている。手賀沼の管理は千葉県だが、この許可は国交省が行ったことになっているが、北千葉導水路部分は国交省の管理で、そのためにこうなっているのかも知れない。(2006年5月21日)

【指定管理者】

パトロールなどの日常的管理は、(株)光風ガーデンが行っているようだ。(2006年6月4日)

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